チワワ育成期

チワワのブサイク期

犬にはブサイク期なるものがあるそうで、チワワ、トイプードル、ポメラニアン、マルチーズなど、多くの犬種でブサイク期が見られるそうです。
犬種によってブサイク期は異なるそうですが、チワワの場合は3~6ヶ月頃と言われています。
うちの子は、ブリーダーからもらってきて、生後4ヶ月を過ぎた頃からチワワ特有のアップルヘッドのバランスが微妙に崩れてきて、マズルが長くなったように見えるときもあって、この子は本当にチワワなの?と思ったときもありました(笑)
前に飼っていた子は成犬になってから家に来たので、チワワにブサイク期を知りませんでした。
うちの子のブサイク期は4~7ヶ月頃で終わりました、私の感覚ですし、個体差があります。
ブサイク期といっても犬の可愛らしさというものは変わらないので、なんということはないのですが、写真を取って振り返るとブサイクといえばブサイクかなと思います。
ブサイク期の特徴
- 顔のバランスが崩れる: 目が飛び出て見えたり、鼻が大きくなったりと、顔のバランスが崩れて見えることがあります。
- 毛が抜ける: 生え変わる時期のため、毛が抜けてハゲて見える部分が出てくることがあります。
- 胴長になる: 手足が短く、胴体が長く見えるため、プロポーションがアンバランスに見えがちです。

8ヶ月ごろの写真です、ブサイク期は終わっていますが、毛が生え揃っていないので今の姿と違って体毛が短いです。
まだ子どもですね。
乳歯から永久歯への生え変わり
犬の乳歯が生え始めるのは生後約3週間頃、そして生後4~6ヶ月頃に永久歯が生え始め、生後6~7ヶ月頃には生え変わりが完了し、永久歯が生え揃います。
うちの子も例外に漏れず、生後4ヶ月から乳歯から永久歯に生え変わり始めました。
乳歯が抜けたのに気が付いたのは、犬が甘噛をしてくるときに口の中を触ったら、いつも刃を当てられると痛かったのに痛くなかったからです。
犬の鋭利な乳歯で甘噛をされるととても痛い!
それがなかったので、犬の中を覗いたら大きな犬歯が生えていたので、永久歯への生え変わりが始まったのが分かりました。
ですが順調かと思われた永久歯への生え変わりですが、乳歯が1本残ったままになっていました。

赤丸内の小さい歯が乳歯です。
この歯がなかなか抜けてくれなくて心配していました。
生後11ヶ月のときに避妊手術をしたときに一緒に抜いてもらおうと思ったのですが、避妊手術をした動物病院の先生に乳歯の抜歯をお願いしたのですが
動物病院の都合か何かはわかりませんが、先生は抜くという判断をしませんでした。
なので最後に残った乳歯は抜歯せずにそのまま残りました。
このまま乳歯遺残になるようなら、早く抜かないとと思っていたのですが、幸いなことに1歳になった頃に抜けてしまっていました。
乳歯遺残の手術をすることにならなくて良かったです。
チワワやヨークシャテリア、マルチーズ、ポメラニアンなどの小型犬は注意が必要なのでよく見てあげないと大変です。
うちの子は乳歯から永久歯への生え変わり時に物をよく噛みましたが、永久歯に生え変わっても噛み癖は残っています。
ロープのおもちゃを与えて、おもちゃを噛んでくれるのならいいのですが、飼い主の履いているスリッパや布草履の方がロープのおもちゃよりもスキなのは困りものです。
おしまい