地震 日本では逃げられない
地震対策で備蓄しているもの
私が小学生の頃から言われていた東海地震
いつのまにか東海地震という言葉ではなく南海トラフ巨大地震と呼ばれるようになった。
起こる起こると言われて地震予知の研究のために膨大な研究費が投じられても結局のところ予知は難しいのが現状です。
今回の令和6年能登半島地震でも2020年12月ごろから地震活動が活発になって警戒されていたはずなのに地震が起こると被害は甚大です。
能登半島は2020年から30年間に震度6以上の揺れに見舞われる確率が3%以下でした。
出典:政府 地震調査研究推進本部
確率が低いから地震が来ないとか言ってられない事態になりました。
地震予知はできないことが分かって、個人で準備できることはする世の中です。
食料や飲料水確保して保管ができるのならば確保しなければならない。
それで私は保存食を毎年定期的に購入して保管するようになりました。
賞味期限が過ぎそうになったら消費するようにして気が付けば保存食を購入するようになって8年になりました。
最低でも1人7日分21食の食料が必要とのことなので、下の商品を毎年買っていました。
私の家族は3人なので3年続ければ1人21食となりました。
アルファ米はお湯でなくても時間をかければ水でも食べられるようになっています。
保存食なので炊いたご飯に比べれば当然美味しくありません。
期限が切れそうな保存食を登山やキャンプの時にご飯用に持って行かれる方は多いのではないでしょうか、そうでない人は家で食べることになりますが
これを食べると日常で食べているご飯の有難味が分かって、平和な日常が幸せなのを実感できます。
野菜も必要ですね
変化をつけるアクセントとして野菜スープも別に購入しました。
このレトルトは美味しいです。
日本のレトルト食品は本当に世界一美味しくてありがたいです。
水は絶対に必要です
長期保存水は500mlと2ℓを用途に合わせて持ち運べるように2種類に分けて買っています。水は飲料水だけではなく保存食を食べるためにも必要です。
給水所などでの保水タンクとして
ウォータータンクの容量はバリエーションがたくさんあるので、自分に合ったサイズをチョイスしましょう、ペットボトルの2ℓがあればタンクとして使えるので、大きめのサイズを選ぶのもありかもしれません。
簡易トイレも買ってます
家が倒壊したり、傾いてしまったり、下水道が使えなくなった時のために耐水・耐久性のあるポリプロピレン製で段ボール製と違って汚れも簡単に拭き取れるのが購入理由です。
汚物処理袋の補充用と汚物を固めるために買いました。
テントが欲しい方は
テント内にトイレを置けばプライバシーが保たれますね。
キャンプを始めるといいです
被災時にキャンプ道具があれば便利だと思います。
キャンプを始めればバーナーとか食器とか携帯できるものを常備することになります。
昨今のキャンプブームでキャンプを始めている方が多いので必要ないかもしれないですが私が買ったものでよかったと思ったものを載せます。
飲料水を確保するために携帯浄水ボトルも買いました。
お風呂・川・湖などの水を浄水できるそうです。
海水は濾過できませんが、ヒロシさんも使っているものだそうです。
予備のカートリッジも持っておいた方が安心です。
私は浄水したものを沸騰させて飲みました、お風呂の水では試していませんキャンプ場の川の水で試しました。
水は濾過しても滅菌できているとは限らないので煮沸した方がいいので、やっぱりバーナーは必要だと思います。
ケトルを忘れるところでした。
私が買って使えそうな最低限の防災用品を書いてみました。
おしまい