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岐阜県に渋柿を買いに行く

orca@ta3
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岐阜県は柿の生産量が全国第4位で、和歌山県、奈良県、福岡県の次に生産量の多い県ですが、実は岐阜県の柿の生産量のうち9割が甘柿で残りは渋柿なのだそうです。

岐阜県の柿といえば、岐阜が発祥地と言われる富有柿ですが

富有柿は甘柿で目的の柿ではありませんが、富有柿はとても甘くて美味しい!それに栄養も豊富で、ビタミンÇやβカロテンで、抗酸化作用もあって免疫力向上効果まであります。

柿に限らずりんご、ぶどう、梨はビタミン豊富で取っておいて損どころか得しかないです。

なんでもそうですが,取り過ぎは良くないけれど、適度に補給したいものです。

甘柿は皮を向いて、好みのサイズ

これだけの栄養素があって、木には数え切れないほど実ですから柿が赤くなれば医者が青くなるとはなるほどの言葉です。

私は毎年渋柿を買いに岐阜まで行くのですが、10年ほどは同じ場所で購入しています。

その場所というのは定番の道の駅で、岐阜県本巣市にある道の駅「織部の里もとす」です。

設備も良くてパン屋さんやレストランも併設していて、土産物も充実していて鹿肉をおいてあったり、織部焼がおいてあったりと充実しています。

私は特にパン屋さんがお気に入りです、私の持論として水が美味しいところのパン屋さんは美味しいと思っています。

この道の駅、柿のシーズンは大混雑しています、朝8時30分回転なのですが、開店前の8じ20分にはもう第一駐車場は、ほぼ埋まっています。

今回は午前中に用事があったので、開店前に来られなかったのです。

11時45分頃に到着したのですが、朝の混雑が一段落していて、空いているかと思えば

そんなことは一切なく、第一駐車場はこの通り有り様でした。

やはり朝開店前に来て駐車場の良いところに陣取って柿を買って帰るのが一番です。

第一駐車場を2周したけれども、なかなか出ていく車がないので、第2駐車場に車を停めました。

初めて第2駐車場に車を停めました、柿シーズン以外だったら静かでいい道の駅なのですが、柿シーズンは状況が一変します。

この道の駅から3kmほどのところに道の駅「富有柿の里いとぬき」もあります。

「富有柿の里いとぬき」は、その名の通り柿に特化した道の駅で飲食施設がまったくないのも「織部の里もとす」一択です

早生富有柿はもう出ていますが、私は早生富有柿よりも富有柿が好きですが、富有柿は今年は遅れているようで、まだ出ていませんでした。

なので今回は渋柿だけ買って帰ることにします。

私が買いに行った道の駅に売っている渋柿のほとんどは、蜂屋柿です。

蜂屋柿は大粒で肉厚なのが特徴です。干し柿にすると、ものすごく甘くてとろけるような食感が楽しめます。

蜂屋柿の原産地は岐阜県美濃加茂市蜂屋町で、ここの蜂屋柿を買って干し柿を作ろうと思いましたが、ここは蜂屋柿の原産地で歴代将軍に干し柿を献上していたこともあり、ブランド力がありました。

なので、すこ~しお高いお値段と私の財布との折り合いがつかなかったので購入を断念したことがあります。

ですが、道の駅「織部の里もとす」の渋柿はリーズナブルに購入できるので毎年購入しに行っています。

購入してきた柿の皮をむいて、消毒して、ひもを通して外に吊るして乾燥させて完成です。

市田柿よりも大ぶりなので、市田柿よりも感想に時間は掛かりそうです。

310orca001
しゃち
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