水戸岡鋭治さんが来ると聞いて
岐阜のイベントに行ってきた
11月9日に水戸岡鋭治さんの情報が突然入ってきた。
これは行かなければいけないと
11月10日に出かけてきました。
名古屋から岐阜へ行くのはJRの方が早くて安いのでJR以外の選択肢なしということで
名古屋から新快速に乗ってあっという間(20分)で着きました。
途中の停車駅、尾張一宮に停車しても平均時速は90km!新幹線とまではいかなくても乗っていて爽快です!
でも私はJR西日本の新快速の方が早く感じるんですよ
いくつか理由を考えてみると
まず面構えがシルバーで鉄仮面で強そうな印象を受けるから
次に最高速度がJR西日本の新快速は130kmで、JR東海の新快速は120kmだから
最後に阪急や快速、普通列車をどんどん追い抜いていく爽快感がプラスされるから
JR東海の新快速も、もちろん早くて快適なので楽しいのですが、私はJR西日本の新快速に軍配を上げます。
JR岐阜駅に着いて出向かてくれるのは
金色の織田信長公像です、黄金というと信長というより黄金の茶室を作った秀吉の方が黄金像はなくて、信長の黄金像は岐阜にあります。
それにこの像は本物の金箔を使っているというから岐阜の人の信長公に対する思い入れは相当なもの!
そりゃ昔は新幹線も高速道路もなかったから岐阜は抑えて置かなければならない重要拠点だった。
今はちょっと寂れてしまって静かなのですがいい街です・・・
さてJR岐阜駅にあるバスターミナルから公共交通フェスタの行われるメディアコスモスへ向かいます。
メディアコスモスへ行くバスの車内は満員でもう大混雑でしたから、このバスに乗っている人全員公共交通フェスタに行くのかと思ったのですが、会場のメディアコスモスで降りられた人は5人でした・・・
公共交通フェスタの会場には、そこそこの人がいましたが、そこまで大勢の人というわけではありませんでした。
これぐらいの人数で水戸岡さんが見られるのなら大変ありがたいです。
でもこのあと水戸岡さんがバスのデザインのことについて説明されていたのですが、外観の色のことについては触れていたのですが、
その他の点では荷棚が木でできているのと、床に貼ってあるステッカーくらいが水戸岡デザインなのですが、シートや手すりは普通にバスのものでした。
もう一つデザインしたGIFU HEART BUSは、これまた外観だけですが
水戸岡レッドは健在ですね、レッドエクスプレスを彷彿とさせます、細かい文字が多いのも誰がデザインしたのかがすぐに分かりますし、写真を取った時にこれなんだったっけ?ってならないし、バランスも考えられていて嫌味な文字使いではないので好きです。
しかしこれだけのことで、水戸岡さんを呼んで感想を言わせるのだから岐阜市は恐ろしい!
水戸岡さんを巻き込んだなにか大きなプロジェクトでもあるのでしょうか?
私は6年前にも岐阜市が水戸岡さんを呼んだときにも行ったのですが、水戸岡さんを定期的に呼んでいるのでしょうか、知っている人がいたら教えてほしいです。
んん~水戸岡さんの無駄遣いなイベントと感じました。