無意識下のストレス

ストレスの原因がわからない
うつ病から脱するために規則正しい生活ができるようになって、睡眠も食事による栄養も十分取れるようにって安定してきました。
カフェインの力を借りることも覚えました。
体調が良かったので調子に乗ってうつ病になる以前のように活発に活動を始めました。
そうしたらすぐに調子が悪くなって、うつ病時のように体が重くなって動きが悪くなりました。
元気になって、ある程度活動ができると思っていたのになんで!と落ち込みました。
それからしばらく不調の期間が2週間ほど続いてなかなか回復しませんでした。
うつ病には波があって、調子が良くなってきたと思っても級に調子が悪くなることもあります。
たまたま調子の波の悪い時に当たったのかと考えましたが、どうも腑に落ちません。
波があってもここまで極端に調子が悪くなることはなかったでなんでなんだろうなぁと色々と調べていたら気になるワードを見つけました。
無意識下のストレス
「無意識下のストレス」とは、自分自身がストレスを感じていることを自覚していない状態を指します。意識的に「あ、今ストレスを感じているな」と認識しているストレスとは異なり、水面下で静かに、しかし確実に心身に影響を与え続けているストレスのことです。
身体的な兆候
- 原因不明の体の痛み:頭痛・肩こり・首の痛み・胃痛
- 消化器系の問題:便秘・下痢・吐き気・胸焼け
- 睡眠系の問題:不眠・寝付きが悪い・夜中に何度も目が覚める
- 疲労感:十分に休んでも疲れが取れない・常にだるさを感じる
- 心拍数の上昇や息苦しさ:特に理由もなく動悸がする・息が浅い
- 免疫力の低下:風邪を引きやすい・体調を崩しやすい
- 歯ぎしりや顎の食いしばり
- 発汗・めまい
うつ病を患っている人なら、いくつか当てはまると思います、私は首や方が痛いと疲労感が当てはまります。
あと瞼がピクピクするのと唇端がヒクヒク動くストレスサインも出ていました。
ストレスを自覚していないのに上の症状がある人は無意識下のストレスを疑ってみてはどうでしょうか。
精神的な兆候
- イライラ・怒りっぽさ:ちょっとしたことで感情的になる
- 集中力の低下:物事に集中できない・注意散漫になる
- 決断力の低下:なかなか物事を決められない
- 漠然とした不安感や焦燥感:原因がわからないけど落ち着かない
- 気分の落ち込み:憂鬱感
- 無気力:興味の喪失
- 過剰な完璧主義
- 他人との交流を避ける
最近は元気になっていたので、怒る気力がでてきたのか、イライラするようになりました。
物事に集中したくても集中力の低下は自覚できるほどになっていました。
集中できない状況でYouTubeを鬱々と見ていたし、他人と交流するのは疲れるので避けていました。
無意識下ストレスの対処
無意識下のストレスに気づき対処することは心身の健康を保つうえで非常に重要です。
- 身体のサインに意識を向ける:身体的な兆候に注意を払い自分の体と向き合う時間を持つことが大切です。
- ストレス源の特定:日記をつけるなどして、どのような状況で上記のような兆候が現れるのかパターンを見つけることで無意識のストレス源を特定できる場合があります。
- リラクゼーション:深呼吸、瞑想、ヨガ、マインドフルネスなどは心身をリラックスさせストレス反応を和らげるのに役立ちます。
- 適度な運動:運動はストレスホルモンを減らし、気分を改善する効果があります。
- 十分な睡眠と栄養:健康的な生活習慣は、ストレスへの耐性を高めます。
- 専門家のサポート:自分で対処が難しい場合は専門家に相談することも有効です。
私は①②④⑤の項目はすでに取り入れています。
③のリラクゼーションを積極的にやってみようと思います。
深呼吸、瞑想は自宅でも外出中でもできるので、積極的に取り入れてストレス解消に努めたいです。