2024.11.03

美味しいおはぎ

orca@ta3

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　赤　福

年を取ると和菓子が好きになるといいます。

季節感があったり、カロリーが低かったり

人によって様々な理由があると思います。

私にも和菓子は、お年寄りが食べるものというイメージが有りました。

あんこの食べ物なんて、甘いだけで美味しくないと思っていた時期もあったのですが

子供の頃は「赤福」を買ってきてもらってもそれほどありがたくはありませんでした。

今思うと、なんて子供だと思います。

今では美味しく食べているのですが、「赤福」は今でも少し甘すぎです。

そりゃ、赤福単体で食べたら甘いので、お茶でバランスを取るのが日本の食文化！

　黒米おはぎ

そんなか出会ったのが津島市にある「らくがきや」さんの黒米おはぎ！

店舗は民家の1階を改修して作られているので、和菓子屋さんの店舗を想像していた私は何度も通り過ぎて探しました。

周辺を2～3周回って、彷徨ってなんとかたどり着けたのですが、初見では中々キビシイかもしれませんが私がタダのマヌケなのかもしれません・・・

google mapの画像を見たら

この画像だったので、外観が違っていたので、お店に中々たどり着けなかった！

その苦労の甲斐あってか、大満足の「おはぎ」でした。

見かけは、「えっ!?これがおはぎ」と言った印象です

一見すると一般的な「おはぎ」のフォルムとは別物です。

あんこを身にまとっていなくて、まとっているのは黒米です。

あっさりしていて甘みもしつこくなく上品さがありました

お茶なしでも美味しくいただけるので大変気に入っている、もちろんお茶を飲みながら楽しむのも十分ありです。

あんこやきなこがもち米を包んだ状態が一般的なこちらのような「おはぎ」だと思います。

ですが「らくがきや」さんのおはぎは黒紫色の黒米で包まれたスタイルです、それに一般的ん「おはぎ」と違って米粒がしっかりした状態です。

ですが、黒米がもちもちしているので米粒がポロポロこぼれることなく、しっかりと中の餡を包んでいて、「おはぎ」を食べると黒米がプチプチしていて大福とはまた違った食感です

最初に舌が味わうのが、あんこじゃないので食べやすいのかもしれません。

黒米とは

玄米の種皮または果皮にアントシアニンという色素が含まれ、黒紫色をしたお米です。古代から食されてきた歴史があり、近年ではその栄養価の高さから再び注目を集めている。

栄養価など	特　　　徴
アントシアニン	強力な抗酸化作用があり、生活習慣病予防に効果が期待されている
ビタミン類: B1、B2、Eなど	美容や健康維持に役立つビタミンが豊富
ミネラル: 鉄分、カルシウムなど	骨や血液を作るために必要なミネラルが豊富
食　　感	もちもちとした食感
香　　り	ほんのり香ばしい香り

黒米はいいことばかりです、それに食感が面白いので美味しさと同時に食感も楽しめて一石二鳥でお得です。

近くに美味しい「おはぎ」を売っている店があるのは有り難いことです。

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