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卒FITどうします?と訪ねてくる業者

orca@ta3
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太陽光発電関連の訪問業者はいつも怪しい

太陽光発電についての訪問業者がやって来た。

怪しい業者
怪しい業者

太陽光発電をはじめて何年目ですか?

また来たなぁと思いつつ、うかつにもちゃんとした答えを答えてしまった

私

9年目かな

怪しい業者
怪しい業者

卒FITついてはご存知ですか?

私は卒FITについて知っていた、電力会社から手紙が届いていたので知っていましたが

FIT家庭で使いきれなかった太陽光発電を 10年間一定価格で電力会社が買い取る制度
卒FIT10年たったので太陽光発電の固定価格買取期間満了となること

ので、知っていますと答えました

怪しい業者
怪しい業者

卒FIT後の電気の買取りはどうお考えですか?

と業者に聞かれて、大都市に住んでいるわけでもないので○○電力にしますと答えました

怪しい業者
怪しい業者

私シャー○さんに委託されてその家々に合った電力買取先をご提案しているんです

ご丁寧にシャー○のネームの入ったネックストラップを見せてくる

シャー◯がそんなことを調査しているとは初耳でした。

怪しい業者
怪しい業者

よろしければお家の中の太陽光発電モニタを見せて欲しい

それでお客様に見合った計画を立てましょう

と言ってきて、名刺を渡してきた

どうしてシャー○が電気の買取り先の案内するのかな、蓄電池の販売か?

私

電気の買取り先の変更はネットでできるよね!

怪しい業者
怪しい業者

買取り先の変更はとても複雑ですので、私共がサポートします

私

この間ネットでして簡単だったけど・・・

怪しい業者
怪しい業者

少しでも高いところと契約するには手順が複雑なので私たちのような専門家に任せた方がいい

私

ちょっと考えさせて

怪しい業者
怪しい業者

また電話で連絡しますのでその時に返事をよろしくお願いします

と帰って行った

訪問業者の会社を調べてみると

もらった名刺を手にその会社をネットで調べてみると

たしかに会社は存在する

WEBサイトもある

だがそのWEBサイトは、とても太陽光発電を扱っているような会社にはみえない

ずさんずさん大ズサン

アクセスすると思っていないのか形ばかりで商品の説明やリンク先も設置していない有様

名刺の方には3つ営業所の記載があった。

  • 名古屋営業所 愛知県名古屋市
  • 関西営業所  大阪府大阪市
  • 静岡営業所  静岡県静岡市

名古屋営業所は名古屋市、関西営業所は大阪市 静岡営業所は静岡市

なんで大阪営業所じゃなくて関西営業所なんだよ!

しかもWEBサイトには1つの営業所しか載っていない

名刺にある3つの営業所の住所をgoogleマップで検索して、ストリートビューで見たけれどテナントが入っているビルには見えなかった。

しかも静岡営業所は、アパートだった!2階建ての年季の入った建物だった。

会話の中にシャープと取引があるとか行っていたのに名刺の裏の取引先にシャー○の文字がない!

シャープの名前の入ったネックストラップを見せてまでアピールしてきたのに

どういうこと⁉

やはり信用できないと思ったので、電話がかかて来た際は

しっかりとお断りをさせてもらいました!

太陽光関連で訪れる訪問会社って、ほとんどが怪しいところなんだと思いました。

今はどこに電力を売っているのか?

手続きとかめんどくさいので安くなっても地元の電力会社に売っています。

高く買い取ってくれると言っても1~2円程度で手続きに手間をかけるのが、もったいないと判断した結果です。

太陽光発電と蓄電池

卒FIT後に太陽光の余剰電力を電池に貯めておくという方法があります

訪問に来る業者さんも蓄電池を売ると儲かるので

せっせと訪問して売り込みにやってきます

確かに昼充電しておいた電気を夜に使うことができれば、電気を安く使えるでしょう。

ですが、私は蓄電池の購入はしません。

第一に蓄電池を置き場所が問題で、購入する気はありません。

蓄電池の置き場所は、基本屋外となります。

私の住んでいるところは低地です。

過去に床下浸水、床上浸水をしたことがないとはいえ、浸水する恐れは無いとは言えない場所です。

台風や地震の液状化などで堤防が損傷した場合、浸水する恐れがあります。

電池が水に浸かってしまうと感電や火災の恐れがあるので、怖くて屋外に置けません。

だからといって、屋内に置こうにもリチウムイオン電池は容量が大きくなれば重量が重くなる。

スマホ用の大容量電池でもかなりの重量なのに大型の蓄電池を屋内に置くのは、邪魔以外の何物にもでもありません。

それを差し引いて屋外においたとしても地震で建物が倒壊して、電池を損傷させれば、火災が発生してしまう可能性もあります。

  • 設置場所は屋外になるので盗難が心配
  • 土地が低い場合は浸水時の火災が心配
  • リチウムイオン電池は火災が起こると消化が困難

などの理由が蓄電池の購入に消極的な理由です。

第二に蓄電池の費用をペイできるとは思わない

家は屋根に乗せている太陽光発電の発電量は、3KWでそれほど多くありません。

なので昼に太陽光発電で発電して蓄電する電気もたかが知れています。

蓄電池の業者さんのWebサイトに導入されたお客様の声というのがあったのですが

そのお客様の投稿を見てびっくり!

4人家族の月の電気代が真冬のとある月に70,000円かかるお家のお話でした。

2022年の4人家族の月の電気代は平均13,948円で、真冬で暖房にエアコンを多く使用したとしても15,000円くらいだと思います。

家が大体そうですから(2,025年は電気代が高くなるので、どうなるかわかりませんが)

だから蓄電池を導入するというのは、電力消費が多い家の話なのかなと思っています。

ハイブリッド車

ハイブリッド車のように計画された充電方式ならばまだ効率的だけれど、それでも交換の目安は走行距離10~15万km(10年)です。

晴れてフル充電して使う日もあれば、曇りで少量しか充電してなくても使用する!

それに1年の3分の1は雨なので、3分の1は発電が望めません。

結果毎日使うことになるので、ハイブリッド車よりも過酷に使用されるので劣化するのは否めません!

10年使ってペイができるのかも疑問なので、導入しかねます。

ちなみに私は車を所有していて、年間走行距離が1万kmなので、ハイブリッド車に乗っても元が取れる走行距離です。

田舎なのでエンジン車に乗っても燃費がいいので、ハイブリット車とそれほど燃費に差が無いので、ハイブリット車に乗っていません。

でも1番クリアできそうにないのが、10年乗らないといけない点でしょうか

でもお金のある人は、そんなことはお構いなしなんでしょうけど。

じゃあいつ蓄電池を買うんだよ

リチウムイオンバッテリーを超える全固体電池が出た時にまた改めて考えます。

おしまい

310orca001
しゃち
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