犬のハーネス

首輪かハーネスか
うちのチワワにはハーネスを付けてリードを付けています。
最初は首輪かハーネスか迷ったのですが
首輪だと首の一点に力が集中してしまうので、チワワの細い首に負担がすごくかかってしまう。

子犬なんて突然走り出すこともあるのでそんな時にリードを引っ張って首を締め付けるなんてなんて怖すぎます!
子犬ですからチワワの細い首がさらに細いのです、人間の力でグイッと引っ張って
クキっといってしまったら大変です。
🚨 健康への影響とリスク
- 気管や頚椎(首の骨)への負担:
- 強い衝撃や継続的な圧迫は、気管を圧迫したり、頚椎に負担をかけたりする原因になります。特に気管虚脱や頚椎ヘルニアなどの持病がある犬には危険です。
- 甲状腺への影響:
- 首の部分にある甲状腺にダメージが加わり、甲状腺ホルモンの分泌が低下する可能性が指摘されています。
- 舌骨(ぜっこつ)の損傷:
- 強い引っ張りや衝撃で、アゴの奥にある舌骨が骨折したり脱臼したりする事例が報告されており、食事や呼吸に影響が出ることがあります。
- 皮膚トラブル:
- 首輪のサイズが合っていなかったり、長時間つけっぱなしにしたりすることで、擦れて皮膚炎や脱毛、傷ができることがあります。
それにチワワは気管虚脱を起こしやすい犬種です。
気管を圧迫しないようにハーネスを選択しました。
しつけをするうえでは首輪が必要かもしれないけれど
首に強い負荷をかけることになる首輪はやめました。
ハーネスのサイズ
買ったハーネスはユリウスケーナイン (Julius-K9)
他に散歩をしているワンちゃんもこのハーネスをしているのをよく見ます。

なので私も人気のあるハーネスだからと買ってみました。
取り付けは本当にスムーズです。
でもハーネスが緩いと縄抜けの術で見事にハーネスから脱出してしまうので、調整はしっかりしていました。

ですが自分を拘束するハーネスに恨みがあるのかスキあらばハーネスを持って行って、ジョイント部分のプラスチックをカミカミしていました。
私は犬が届かない置き場所に戻していたのですが、たまたま親がテーブルの上においてあったのを持ち去ってカミカミとかじっていました。
気がついたときには、ジョイント部分とベルトの調整部分のプラスチックの部分がズタズタになっていて、こちらを見ながら満足気にしていました。
乳歯の生え変わりで歯が痒くなっていたのも相まって、噛み心地の良いプラスチックを噛んでいた光景は、なんとも言えない状況でした。

まだ購入して2ヶ月も経っていないのに壊してしまったので
再度購入せざるをえませんでした。
生後5ヶ月でのサイズはbaby1だったのですが、1歳になった頃にはbaby1では窮屈になったのでbaby2に変更しました。
baby1のサイズ目安は胸囲29~36cm 体重0.5~3kgです。

体重も3kgを超えたので、体格に合わなくなっていて、これはいけないとbaby2を買いました。
baby2のサイズ目安は胸囲33~45cm 体重は2~5kgです。
チワワの平均体重が1.5~2.5kgなので、大きいとは思っているのですが、決して太り過ぎではないので3.5kgくらいで止まるだろうと思い
baby2で終わりだなと思っていたのですが・・・
うちの犬はどこまで成長するんだよ!
2025年の5月くらいに親がハーネスがキツイと言ってきました。
baby2は5kgまでは、大丈夫なのでまさかと思いましたが、ギリギリのパツパツで太ったのかなと思いましたが
胸囲が43cmになっていたので、もうワンランク上のミニミニニしたほうがいいという結論に達しました。
なので今はミニミニサイズのハーネスにしています。

もう流石にこれ以上大きくなるようなことはないでしょう。
でも家のチワワさんは、いま体重が4.5kgもあります。
ちょっとぽっちゃりしていますが、肥満というわけではありませんが、見極めがとても難しいです。
ですが、太り気味なのは間違いないので、ドッグフードは減らしています。
うちの犬も学習して、プラスチックは噛まないようになりました。
これでハーネスが壊れることはないとは思うのですが
不安です・・・






