私がしている災害対策 その2

キャンプ
キャンプをすることは、災害対策としてとても有効です。
キャンプ場には、トイレも水道もありますが電気はありません。
電気設備がある場所もあるというツッコミは、なしで(笑)
- テント: 避難所が満員の場合や、プライバシーを確保したい場合に役立ちます。
- 寝袋: 寝具が不足している場合や、保温対策として役立ちます。
- ランタン: 電源が供給されない場合に、照明として役立ちます。
私は、甥っ子がゆるキャン△にハマった影響でキャンプがしたいと言われて、親でもないのに道具を揃えてキャンプをする羽目になったのでキャンプ道具は一式持っています。
テントはモンベル社のムーンライト5を買いました。(買わされました)
それで実際にキャンプを始めたわけです。
他にもキャンプに必要な、カセットコンロやBBQグリルなどは、もちろん購入しました。
購入しないと調理ができません。
ガスや電気が停止してしまえば、料理どころかお湯も沸かせないのでカップ麺も作れません。
巨大地震が起こってから電気が回復するのは、被害の程度によるのでしょうが
キャンプ用品は持っているだけで災害対策になるので、キャンプをすることは災害対策として有効です。
テント
避難所に入れない状況で、家が倒壊した場合の急場を凌ぐのにあると便利です。
もしも避難所でテントが使用できればプライバシー空間が確保できます。
避難所でのテント:知っておきたいこと
災害時、避難所は多くの人々が集まる場所となります。その中で、テントを持ち込むことを検討している方もいらっしゃるかもしれません。避難所でテントを使用するメリットやデメリット、注意点などを詳しく解説します。
- プライバシーの確保: 避難所でテントを使用することで、周囲の目を気にせず、 プライバシーを守ることができます。
- 快適な睡眠: 避難所は混雑していることが多く、寝具を持ち込むスペースがない場合もあります。テントがあれば、自分のスペースで安心して眠ることができます。
- 感染症対策: 個人のスペースを確保することで、感染症対策にもつながります。
避難所でテントを使用する際の注意点
- 避難所のルールを確認する: 避難所によっては、テントの使用が禁止されていたり、使用できるテントの種類やサイズが制限されている場合があります。事前に避難所へ問い合わせ、ルールを確認しましょう。
- 安全な場所に設置する: 出入り口や通路をふさがないように、安全な場所にテントを設置しましょう。
- 防火対策を徹底する: 避難所内は火気厳禁ですが、万が一火災が発生した場合に備えて、防火対策を徹底しましょう。
- 熱中症対策をする: 夏場は、こまめに水分補給を行い、涼しい場所に移動するなど、熱中症対策をしっかりと行いましょう。
災害時費採用防災テント
私は持っていないのですが、室内では有効活用できそうです。
ですが屋外で使用すると風が強い時は、ペグも打てないし飛んでいってしまいそうです。
避難所で大きくて使えない可能性もあるので購入には注意が必要です。
自分が避難する予定の避難所に問い合わせる必要があります。
寝 袋
避難所での寝袋:快適な避難生活を送るための必需品
避難所での生活は、想像以上に過酷なものです。限られたスペースで多くの人と共同生活を送らなければならず、快適な睡眠を得ることは難しいでしょう。そこで、寝袋が活躍します。
寝袋が役立つ理由
- 保温効果: 寝袋は、体を外部の寒さから守り、体温を維持する役割を果たします。特に冬場や夜間は、気温が低下するため、保温効果の高い寝袋は必須です。
- 清潔さ: 避難所では、衛生状態が保てない場合もあります。寝袋は、自分の寝具を確保することで、清潔な環境を保つことができます。
- プライバシー: 寝袋に包まることで、周囲の目を気にせず、安眠することができます。
- コンパクト性: 多くの寝袋は、コンパクトに収納できるため、持ち運びが便利です。
寝袋を選ぶ際のポイント
- 保温性: 避難する地域の気候に合わせて、適切な保温性の寝袋を選びましょう。
- コンパクト性: 持ち運びやすさを考慮し、コンパクトに収納できるものを選びましょう。
- 素材: 肌触りが良く、通気性の良い素材を選ぶと快適です。
- 価格: 防災グッズは、いざという時に役立つものなので、ある程度の費用をかけても良いでしょう。
寝袋の他に用意したいもの
- マット: 寝袋の下に敷くマットは、地面からの冷気を遮断し、寝心地を向上させます。
- 枕: 首や肩への負担を軽減するために、枕があると快適です。
- ブランケット: 寝袋だけでは寒い場合は、ブランケットを併用することで、保温性を高めることができます。
避難所での寝袋の使い方
- 場所: 避難所内では、他の人の迷惑にならない場所に寝袋を広げましょう。
- 衛生: 寝袋を使う前には、必ず手を洗い、清潔な状態を保ちましょう。
- 収納: 使用後は、湿気をよく乾かしてから収納しましょう。
寝袋を選ぶ際のポイント
寝袋を選ぶ際には、以下の点に注意しましょう。
- 温度表示: 寝袋には、快適に使用できる温度範囲を示す「快適温度」や「最低温度」といった表示があります。使用環境に合わせて選びましょう。
- 素材: 中綿の種類によって保温性が異なります。
- ダウン: 軽量で保温性が高く、コンパクトに収納できます。高価ですが、高級感があります
- 化繊は比較的安価で扱いやすい。
私は春・夏・秋3シーズン対応寝袋と冬用の2種類の寝袋を持っています。
アルミシート
寝袋ではなくてアルミシートという選択もあると思います。
アルミシートは、その軽量性と多機能性から、防災グッズとして非常に人気があります。災害時、特に寒さ対策や保温・遮熱が必要な場面で、その真価を発揮します。
アルミシートの優れた点
軽量コンパクト: 折り畳めば非常にコンパクトになるので、持ち運びが楽です。
- 保温・遮熱効果: アルミの特性を生かし、体温を反射して保温したり、太陽光を反射して遮熱したりできます。
- 防水性: 水を通しにくいため、雨天時や湿気のある場所でも有効です。
- 多用途: 防寒着、寝袋、雨よけ、日よけなど、様々な用途に活用できます。
懐中電灯
キャンプで使われているランタンは、大きく分けて4種類ありますが
- 電池式
- ガス式
- 灯油式
- ホワイトガソリン式
安全性を考えると電池式ということになります。
乾電池式
私は充電池を使っているので、LEDランタンに常に充電池を装填した状態です。
予備の充電池も持っておけば安心です。
こちらも使い勝手がいい
単1~単4までのどの電池でも1本で使用可能!なのがいいです。
非常用なので明るさはそれほどではないです。
水タンク
給水車から給水を受けるときも必要です。
空のペットボトルを取っておくというのも一つの手段です。
災害はいつ起こるかわかりません。日頃から防災意識を持ち、必要な防災用品を準備しておくことが大切です。
防災用品の準備は、自分自身を守るだけでなく、家族や周りの人たちを守ることにつながります。
日頃から防災意識を高め、万が一の事態に備えましょう。