肝臓を大切にする

肝臓をいたわる
気になることを耳にした。
肝臓の機能が低下するとセロトニン・ドーパミンの分解・代謝が低下するという!
でも肝臓が弱るとセロトニンとドーパミンが弱くなるのか気になって調べてみた。
肝臓でのセロニン代謝: セロトニンは、肝臓で代謝されることが知られています。肝機能が低下すると、この代謝がうまくいかなくなり、血中のセロトニン濃度に影響を与える可能性があります。
直接的な肝臓でのドーパミン代謝: ドーパミンそのものが肝臓で直接的にどの程度代謝されるかについては、セロトニンほど明確な情報はありませんが、肝臓は多くの物質の代謝の中心であるため、間接的にドーパミン関連物質の代謝に影響を与える可能性は考えられます。
肝臓が弱ってしまうとセロトニンの代謝が落ちる!
これは一大事!!
それにドーパミンも間接的だけれど影響がある!
これは放ってはおけない!
うつ病の回復にセロトニンとドーパミンは必要不可欠なホルモンです。
うつ病を克服中に肝臓に弱ってもらっては大打撃を食らってしまいます。
それで肝臓をいたわるには、具体的にはどうすればいいのか、肝臓をいたわることの一つは簡単に思いつきます。
肝臓をいたわるための生活習慣
- 飲酒量を控える:肝臓はアルコールの代謝を担う臓器で す。過度な飲酒は、肝臓に大きな負担をかけます。
- バランスの取れた食事:偏った食生活は肝臓に脂肪を蓄積させ、非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)を引き起こす可能性があります。
- 適度な運動:運動不足は肥満の原因となり、肝臓に脂肪が蓄積されやすくなります。
- ストレスを溜めない:ストレスは自律神経のバランスを乱し、肝臓の機能にも影響を与えることがあります。
- 十分な睡眠:睡眠不足は、肝臓の回復を妨げる可能性があります。室の良い睡眠を確保しましょう。
- 定期的な健康診断:肝臓は症状が出にくい臓器だからこそ、定期的な健康診断が有効です。
お酒を飲めば、肝臓に負荷化がかるのは広く知られていて、あたり前のことです。

私は父親が下戸の人で、母親の家系は鹿児島をルーツにしているので、お酒に強い家系です。
なのでお酒には強くありませんが、お酒を飲むのは嫌いではありません。
ですが、うつ病になってうつ病に対する薬を処方されるようになってから「アルコールは飲まないでください」と言われたので、それ以来アルコールは口にしていません。
なので飲酒量を控えるはクリアー!
バランスの取れた食事に関しては、うつ病になる前は食がどんどんと細くなって、朝食は食べられないし、昼もロクに食べられず、夕食は気分がいいときは食べられましたが、気分が悪ければ食べられずというような食生活でした。
休職したあとは、睡眠を取って回復したら3食を食べられるようになりました。
朝食にはセロトニン・ドーパミンの元となる納豆を食べることは必須になりました。

昼食は就労支援施設のお弁当をいただいているので栄養バランスは問題なし、夕食も野菜中心の食事を心がけています。
ストレスを溜めない、これは難しい!
私は無意識のうちにストレスを溜めているようで、なるべく発散していると自分では思っているのですけれど、気づかないうちに溜目ているようなので不安です。
可愛いペットもいて、今はストレスが溜まる環境ではないと思うのだけど不思議です。
森に行かないとだめですかね。

睡眠は、幸いなことに眠れるようになりました。
うつ病前の睡眠時間は少なかったのですが、色々と工夫した結果6~9時間の睡眠時間で毎日を過ごしています。

定期的な健康診断は大切ですね、半年ごとに血液検査をしているのですが、肝臓に関連する数値は正常範囲内なので良かったです。

まとめ
肝臓をいたわるには、酒量の制限が一番です。
お酒が好きな人はお酒を抑えるのは大変でしょうけれど、病気になってから酒量を抑えても病気になる前には戻れませんから自分の身の丈にあったお酒の量で過ごすことです。
私はうつ病が良くなってお酒が飲めるとしても遺伝子的にお酒に強くないので飲まない思います。
お酒以外は、うつ病の対処方法と同じで、バランスの取れた食事、適度な運動、ストレスを溜めない、十分な睡眠をして日々を過ごして行ければ問題ありません。
うつ病が良くなっても肝臓をいたわって、セロトニン・ドーパミンの分解・代謝を肝臓に頑張ってもらえるように致す所存でございます。