スクラッチアート

スクラッチアートをやる気になったのは
スクラッチアートをするとマインドフルネスができるというのでやってみようと思いました。
ただし、重度の精神疾患がある人はマインドフルネスをしてはいけないそうです。
症状の悪化につながるとのことなので、重度の精神疾患の人は、スクラッチアートが面白そうだと思っても自己判断はせずに専門医か心理士二相談してください。
スクラッチアートが、どんなものかというと
黒いシート表面の下にカラフルな色やホログラムが隠されていて、専用のペンで黒い表面をなぞって削ると、下から隠れていた色が浮かびあがります。
100円ショップのダイソーやセリアで売っているので4枚セットと竹ペン付きで110円で販売されているので簡単に始められます


指定された線を削るだけで美しい絵が完成し、さらに枠を越えて自由に削ることで、自分だけのオリジナル作品を作ることもできます。
わざと白い部分を残してアレンジしていくのも面白いです。
ディズニーやサンリオキャラのものもあるので、そちらのキャラクターが好きな人は気合が入る事間違いなしです。
だけれど、丁寧に削っていくためにはスクラッチアート付属の竹のペンでは際っ際まで丁寧に削るのが大変です。
何枚かスクラッチアートをやっていると、大味な作品だと竹ペンで問題ないのですが、細かい作品では竹ペンでは厳しいです。
竹ペんで削れないことはないのですが、大変気を使います。
スクラッチアートが面白くなってきたという人は、こちらの商品を買うと良いと思います。
私はこちらを買って、せっせと削っています。
既製品のものに満足できないのなら
既製品のものではなく自分の思ったものを書きたいという方は
ダイソーの無地のものがあるので、こちらで自分の好きなようにアレンジして書いてみてはいかがでしょうか

私は絵心が豊かとは言えないので、塗り絵の題材を印刷して転写してオリジナル(?)のスクラッチアートをしています。
ダイソーの無地のスクラッチアートはA4サイズより小さくB5サイズより大きいので、塗り絵のサイトにアクセスして画像をダウンロードして
B5サイズに塗り絵を調整して、A4の用紙に印刷します。
A4用紙をスクラッチアートのサイズに合わせて折って、ボールペン又はシャープペンシルでなぞって、転写します。
線に合わせて削れば出来上がりです。


感想
とりあえずお試しにと思ってやったのですが、意外と集中してやってしまうのでビックリしました。
すぐに飽きてしまうと思っていたのにチョコチョコと削っていると、気がつけば1時間ほど削っていて驚きます。
人気の「ちいかわ」もありますし、伊藤若冲なんていうものすごく細かいものもあるので、そこまで上達できたらいいなと思います。
今はまだ100円ショップで買ってきたものをやっているで、まだ手が出ませんが、若冲のはきれいだからやってみたいですね。